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T.ホークでEVO2014 (3日目)前編

・7月11日
僕が起床したのはお昼12時。
よっさんからのLINEで、「ゴウケンの人に負けたけどルーザーズでなんとかプールを抜ける事が出来た」という連絡を貰って一安心。
シャワーを浴びたのち、部屋を出てEVO会場へと向かう。

道中、英語が喋れる日本人たいつさんや、日本語が喋れる外人Antonの助けを借りて、なんとか自分の試合が行われるプール、C58へと辿り着く。
今回、僕はXboxのコントローラーを持ってきていなかった為、試合を終えたばかりのよっさんからアケコンを貸してもらう事にしました。
よっさんのアケコンはいわゆる「お三万コン」であり、凄まじい重量と共に抜群の安定感(主にレバー部分)があるので、投げキャラ使いとしてはとても使いやすいアケコンである。

やがて審判らしき人に呼ばれ、試合が始まる時が近付いた。
よっさんはプレイする際、いわゆる「床置き」でお三万コンを扱った様だが、素早く回す制度が必要とされる投げキャラでは、アケコンが固定されない床置きはどうも不安がある。
そこで僕が考えたプレイスタイルが・・・いわゆる「椅子置き」。
本来人間が座るはずの椅子にアケコンを置き、プレイヤー自身は地べたで膝立ちするという、ちょっとシュールな見た目を醸し出すやり方だ。
EVO会場の床が微妙に固いので膝にやたら負担がかかる事だけがマイナス。でもこれが一番しっくり来る様な気がした。
物は試しという事で、一回戦から椅子置きプレイで対戦してみようと試みた。

・一回戦 バイソン
EXダッシュ系の技にEXトマホで返せたり、ヘッドに対しキチンと二回転で反撃できたりと、普段と変わらないクオリティで対戦できた。椅子置き万歳!
横対戦でも問題なく回せたので出だしは順調である。

・二回戦 チュンリー
動画があるので、内容を見たい人はこちらをどうぞ↓
http://www.nicovideo.jp/watch/sm23982504
対空がそれなりに出てた事と、確定場面でしっかり二回転を出せてたので結構いい内容の試合。
例のコンドルスパイア連打は僕の中に眠る大地の神が「やれ!」って言うから仕方なかったんです。

・三回戦 ケンか何か
何か胴着の人と対戦した様な記憶がある。
相手のキャラすら覚えてないのに内容とか覚えている訳も無く。

・四回戦 ジュリ
移動投げを多用してくるタイプの人だったので、もうバレてもいいやという気持ちで全力で回したら二回転がヒット。
横対戦でも当たるもんは当たるんだね・・・


ジュリを倒し、無事にプールをウィナーズで抜ける事が出来た。
次の僕の出番は3時間後の夕方6時である。

すぐさま会場の隣の部屋に行き、アクアパッツァの予選にエントリー。
この日はメイントーナメントでウル4、サイドトーナメントでアクアパッツァをやっていたので、その両方に僕は出ようと思っていたのだ。
空き時間に「アメリカでめっちゃ強いヒューゴー」にセスを被せられてドットまで追い込まれるもギリギリ勝利を掴んだミッセさんを応援しながら、僕はアクアパッツァの試合を淡々とこなしていく事に。

アクアパッツァの大会はモニターが2つあるのにも関わらず、1台進行で行われていた。
35人ぐらいの参加人数で、尚且つダブルイリミネーションのルールだったのでめちゃくちゃ時間がかかった。
あっという間に3時間が過ぎ、ウル4での僕の出番が近付いてきた。
アクアパッツァでの僕のトーナメントの進み具合はウィナーズファイナルぐらい。
とりあえず後で戻ってくる旨を伝えその場を後にした。
他のパッツァプレイヤーもスカルガールズとか参加してて大会後回しにしていたし仕方ないよね。


ウル4での次のプールはF49。
クウォーターファイナルと呼ばれるプールである。

・五回戦 殺意リュウ
「サムライリュウ」と呼ばれるスゴイ人らしい。
スゴイ人との対戦という事で配信台に呼ばれました。対戦内容はコチラ↓
http://www.nicovideo.jp/watch/sm23983732
topangaBリーグの時に「小路さんは相手に気を遣って二回転当たりそうな場面でも様子見とかしててアカンかった」と、大阪のプレイヤーであるスコアさんとたれ蔵さんに散々言われていたので、今回はむしろ当たらなさそうな場所でも最速で回したるんや!と思って試合に挑みました。全部当たった。

・六回戦 ブランカ
ガン待ちしつつ、フェイクボタンもしっかり使ってくるかなりの強敵。
というかブランカ使いの時点で凄まじく強敵。
音プレイに釣られまくって、ローリングだと思って昇竜出したら何もしていなかったというパターンがかなりあった。
一本取られてもう無理だ・・・ってとこまで行ったけど、なんとか粘って逆転勝利をもぎ取った。
本当にキツかった。心臓止まるかと思った。

・七回戦 ローズ
PRログという、めっちゃ強いバイソン使い(最近は殺意リュウ)を倒して上がってきたローズ使い。
その名もFilipinoman。ダルシム使いのフィリピーノチャンプとは別人らしい。
ホークとの対戦経験がそんなに無かったっぽくて、とにかく小パンスパイア連打してたら倒せてた様な記憶がある。
最後は伝家の宝刀、EXスパイア弾抜け→二回転がローズの下中パンに刺さり勝利。
興奮しすぎて握手するのを忘れてしまい、kimにめっちゃ怒られた。ごめんなさい、反省してます。


これでクウォーターファイナルも何とか負け無しで抜ける事が出来た。
次はいよいよセミファイナル。後二回勝てば壇上確定である。
僕の次の対戦相手は日本人。sakoさんである。


今回の日記はここまで。
次回更新はT.ホークでEVO2014 (3日目)後編。
sakoさんとの試合から始まり、夜に行われたウル4のマネーマッチ、後は僕が絡んだウル4海外プレイヤーについて書いていこうと思います。





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T.ホークでEVO2014 (2日目)

・7月10日
前日の疲れもあってか、3人ともお昼1時過ぎに起床。
ツイッターを確認したら、フォローしてる人が深夜アニメの実況とかしていて改めて時差の存在を感じました。

この日は1日フリーで最も自由時間が多い日でした。
ホテルの外が40度の炎天下だったので、水着を買ってプールに入るのもアリだな・・・
と、考えてはいたんですが、結局なんだかんだでウル4の対戦をする事に。
ゲーマーだし仕方ないよね。

早速kimの部屋に行き横対戦。
その場にいたkimの友人であるアベル使いのsteveと。
前蹴りガードの後に昇竜やコマ投げをガチャってるとバレバレなので、いきなり横対戦の厳しさを実感できる組み合わせだったので、正直有難かった。

ミッセさんやあくあさん、よっさんも対戦し、いい感じの時間になった所でご飯を食べに行く事に。
連れて行ってくれたのはTwitchのエライ存在であるVictor
Vicはブログに書くのも憚れるぐらいお世話になった方でして、いやもうホント、頭があがりません。
全ての日において感謝しっぱなし。マジでありがとうございました。
(詳しく聞きたい人は直接僕に言ってださいな!)

晩ご飯のバイキングで肉やら肉やらピザやら肉やらを食べた後はホテルに帰宅。
ここで一旦僕は別行動を取る事になった。


・アクアパッツァ対戦会
日本を出る前にツイッターで「海外VS日本やりたいですねー」みたいなやり取りをしていた事を思い出し、
アクアパッツァ勢が集まっている部屋へと突入。
日本人はハーティアさんとまぶしんさんしかいなかった。

日本人以外の海外勢は約20人~25人程。
「まぶしんVSその他」の組み手らしきものが始まっていたので、ボーッと観戦する事に。
まぶしんがワンコンボ食らうだけでUSAコールが鳴り響いたのはとても面白かった。やっぱみんなノリがいい!

まぶしん組み手が終わった後は僕が組み手らしきものをする流れになった。
念のため「マネーマッチ、OK?」と吹っかけてみたが、
「オーーッホッホッホッ!ワッハッハッハッハー!!」
と、アメリカン爆笑されるだけで賭けは成立しそうに無かった。
見た感じまぶしんは組み手で一度も負けていなかったので、こういう状況でのマネーマッチはそりゃ成り立たねーわと思い普通に対戦する事に。

一通り対戦を楽しんだ後、みんなで写真を撮って僕はその部屋を後にしました。
このゲームを海外勢がやっているという情報を耳にして、一体どんな人達がやっているんだ・・・と、内心ドキドキしていたんですが、全員雰囲気のいい人達でとても居心地が良かった。
アクアパッツァというゲームは個人的にかなり好きなので、また来年、海外勢の方と対戦できたら嬉しいなぁ。


・ブレイブルーマネーマッチ部屋
深夜2時を回ろうかという時間なのにも関わらず、その部屋は賑わっていた。
恐らく日本人ブレイブルー勢はほとんどいたんじゃないだろうか?

その部屋は本人同士の賭けに飽き足らず、いわゆる「外ウマ」同士の賭けも行われていた。
僕が部屋に入った瞬間、マトイ(ココノエ)とバナナケン(ココノエ)の壮絶な外ウマが繰り広げられていたので、僕も早速乗っかる事に。
マトイ「小路さん、僕に?僕に賭けます?僕に賭けちゃいます??」
と、マトイさんがドヤ顔で僕を煽ってくるので、僕は15ドル、日本円にして約1500円をマトイさんに突っ込んだ。

結果は3-1でバナナケンの勝利。
僕の15ドルは一瞬にして消えた。マトイさん本人もどこかへ消えた。

それからしばらくして、ガリレオさん対ドラさんの10先100ドルマッチが行われる事になった。
あわよくば僕もマネーマッチに参加したかったけど、10先が終わるのを待つのは結構しんどかった事と、よく考えたら次の日の朝がそれなりに早い事に気付いてしまったので早々に帰還しました。

なので、この日に行ったのは全てのゲームにおいてお金を賭けない「カジュアルマッチ」のみとなりました。


僕が泊まっているホテルはEVOホテルから少し歩いた所にあります。
アクアパッツァ、ブレイブルー、ウル4の対戦等はほぼ全てEVOホテルの中で行われていますが、僕の寝泊りしている場所だけ、10分ばかし歩いた別のホテルになるのです。

なんとなく自分の部屋に戻る前に、EVOホテルの中にあるkimの部屋に行くと、そこにはヴァイパー使いであるJayce がいました。
やはりゲーマー同士だけあって出会えばゲームせざるを得ない、という事でヴァイパーホークの死闘が始まりました。
この時、現地時間で朝の5時。
流石に寝ないといけないので、キリのいい所で切り上げて僕は部屋に戻りました。

部屋に戻ると爆睡しているよっさんとあくあさんの姿が。
次の日はウル4予選。
よっさんは朝8時、僕はお昼2時、あくあさんは夕方4時の予定。
よっさんの予選を応援しに行こうと思っていた僕でしたが、時計の針が5時半を指しているのを確認して「あ、これ無理だな」と気付き、大人しく昼に起きることを決意しました。


次回更新はT.ホークでEVO2014 (3日目)。
次回はいよいよ本番、EVO本戦1日目、ウル4予選です。
この日の為に頑張ってきたと言っても過言ではないので気合が入ります。

T.ホークでEVO2014 (1日目)

みなさんお久しぶりです。小路KOGです。
今年は格闘ゲーム最大イベントとも言える「Evolution Championship Series 2014」
略してEVO2014に行ってきました。
自分にとって新しい経験がとても多かったので忘れないうちにブログに綴っていこうと思い立ち、今こうして記事を書いています。

事の発端は・・・確か今年の5月頃。
全くEVOに行く気が無かった僕に一通のメールが来ました。
送り主は配信サイト「Twitch」のマネージャー?的な存在であるkimから。

内容は人気投票っぽいのを行って選ばれた人がEVOに招待されるとかそんな感じ。
あれよあれよという間に人気投票が終わり、気がつけば僕が1位になっていました。

日本を出た事の無い僕の夢の1つとして「海外にゲーム目的で遠征する」というものがありまして、
今回はその夢がナチュラルに叶う&海外大会の中でも最も大きなゲームイベントという事で二つ返事でOKしました。
渡りに船とはまさにこの事。


早速会社に有給を申請し、パスポートを発行。
ESTAやらなんやらの為にクレジットカードを作成。
海外用の大き目のキャリーバッグを購入し支度を済ませる。

今回持っていった物は

・アケコン(実は一回も使っていないw)
・パスポート(当然)
・お金(700ドルぐらい換金。日本円は結局使う場所が無かった)
・着替え(パジャマ必須)
・ポケットwi-fi(レンタルを予約。まず必須)
・歯ブラシ、ひげそり(ホテルに置いてません)
・PSP(暇な瞬間は割とあります)
・頭痛薬(必須レベル)
・風邪薬(必須レベル)
・目薬(ゲーマーだしね)
・フリスク的なもの
・アイマスク(向こうやたら明るい)
・カップヌードル(みんなで食べました。オススメ)
・延長コード(あると便利)


ショルダーバッグの中にレンタルwi-fi一式、充電器、PSP、メガネケース、アイマスクを入れると基本何とかなりました。
海外では連絡を取れないと詰む可能性が非常に高いので小まめな充電はとても大事だと思います。


・7月9日
準備が整いいざ出発の日。
僕の向かう先は関西国際空港です。
Twitchからの招待は後2人いるんですが、その2人は関東勢でありkim本人も関東に住んでいます。
つまり関空からEVOに向かうのは僕一人だけなのです。不安さヤバイ。

途中、航空チケットの苗字と名前が逆になってしまっているとかの細かいトラブルはありましたが、なんとか無事に搭乗を済ませる事が出来ました。
日本からラスベガスまでの直通便は無いので、一旦サンフランシスコで乗り換える事になります。

飛行機の中で待つ事10時間。これが今回の旅での一番ツライ場所でした。

まず、座席が真ん中。右にも左にも寄りかかれない。
後、機内がやたら寒い。毛布一枚では耐えれない。調子に乗って半袖で行って死ぬほど後悔しました。
極めつけは機内で見られる映画なのですが、半分以上が吹き替えはおろか字幕すら無い物ばかりで、思わずロボコップを二度見してしまうレベルでした。

そんな10時間を耐えに耐えて着いた場所はサンフランシスコ
はじめましてアメリカ!こんにちわ美女!

という訳で早速税関を突破。
やたら態度の悪いおっちゃんにジェスチャーでキーボード叩くフリしながら「business! I came to business!」
とか適当な事言ったら通れました。
うん、まぁ仕事みたいなもんだしウソはついてないでしょ、多分。うん。

その後はすぐにTwitch組と合流。
言葉の通じない場所で日本人と会えるのは本当に心強い。

カードゲームがやたら強いと噂のあくあさん。
ジュリ使いでイノ使いだからドMのイメージしかないよっさん
今回は自費で来たっぽい?まこと使いのワンチャン太郎さんことミッセさん。
そして今回僕を直接誘った立役者でもあるベガ使いのkim1234

ぶっちゃけこの中で面識があるのはあくあさんだけで、そのあくあさんですら一言二言ぐらいしか会話した記憶がないので、実質全員初対面みたいなものである。

アメリカ式挨拶として固い握手を交わした後、すぐさま次の便に乗り換える。
目指す先はカジノの町、ラスベガス!


・ラスベガス
目的の地、ラスベガスへと到着。
僕、あくあさん、よっさんの3人はスウィートルーム一部屋を予約してもらい、3人一緒にアメリカの夜を過ごす事になりました。
ぶっちゃけ3人だけでは広すぎるレベルの部屋、備え付けのプール、なんか滝みたいなのが流れてる通路等、全てにおいて日本とはスケールがケタ違いでした。

この日は様々な人に挨拶をした後(主にTwitchの社員の方々)、EVO本戦の会場を下見しました。
会場のすぐ横のカジノでバカ勝ちしているどぐらさんとえいたさんに釣られ、僕とよっさんでスロットに挑むも敢え無く撃沈。
5分ぐらいで100ドルが吹っ飛びました。ギャンブル怖い。

色々あって夜も更けて来たのでその日はさっさと就寝する事に。
ラスベガス怒涛の1日目はこうして終わりました。


次回更新はT.ホークでEVO2014 (2日目)。
主にウル4のマネーマッチ、ブレイブルーのマネーマッチ、アクアパッツァ対戦会について記事を書くつもりです。
一週間以内には更新する予定ですのでどうか気長に待って頂く様お願いいたします。
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